下地処理

下地処理

ガレージキットの制作、下地処理
プラモデルもサーフェイサーで下地処理を行う場合があります。
プラモデルは、普通に組み立てるだけならサーフェイサーなしでも塗装することができます。

プラモデルの場合は、してもしなくても良いのですが、メタル、レジンキットはこの作業が必ず必要になります。

メタル、レジンは非常に塗料の食い付きが悪く、気泡をパテや瞬間接着剤で埋めることがほとんどなので、しっかりとこの作業をしないと、出来上がりの塗装面に影響が必ず出ます。

また、塗り分けのために貼ったマスキングテープを剥がすだけで塗装も剥がれてしまう可能性があるので下地処理が絶対に必要なんです。

下地に使用できるのは一般的なサーフェイサー、プライマー・サーフェイサー(プラサフ)、プラサフも色々市販されていますが、よく使用されるものとして実車用のソフト99のプラサフがあります。

実車用なので模型用のプラサフと比べて乾きが早く、塗膜も強いです。
手に入れやすいところもオススメです。

缶のままスプレーしてもかまいませんが、モノが小さいためモールドが埋まってしまうこともありますので、中のプラサフを取り出して模型用のラッカー系シンナーで薄めてからエアブラシで吹く方法もあります。

この時、缶スプレーから別の容器へスプレーしてプラサフを取り出し、しばらく放置してガスを抜くことを忘れずに!

エアブラシでプラサフを吹けば、粒子が細かくなり薄く吹き付けることができるのでモールドを埋めてしまうことも防ぐことができます。


プラサフを吹いたら充分乾燥させて1000番くらいの耐水ペーパーで表面をなるべくなめらかになるように研ぎます。


少々地味な作業ではありますが、下地処理の出来具合が、塗装の出来具合にも影響することを頭に入れておいてください。
(この理由は、塗装の項で説明します)

プラモデルに実車用のプラサフや塗料を使うと樹脂を溶かしてしまう危険がありますが、メタルやレジンであれば実車用の塗料を使うことが可能です。

このように1:43メタル、レジンキットはモノは小さくても、実車並みの塗装工程が楽しめることが大きな魅力なのです。
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