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ガレージキットの制作とインジェクション(プラモデル)キットの制作で大きく違うのは素材です。ガレージキットに使われる素材は、プラモデルに使用されるスチロール樹脂とはまったく異なるレジンとよばれるものです。この普段あまり聞いたことのない素材なので作ることを躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか。
ガレージキットのことをレジンキットと呼んだりもします。主にレジンと呼ばれる素材でつくられているからです。レジンとは、主剤と硬化剤を混ぜて化学反応で固まる樹脂で義歯にも使われている素材です。このレジンをシリコンの型に流し込みパーツを成型していくのです。
レジンの換わりにホワイトメタルと呼ばれるスズと鉛の合金を使用して出来たものをメタルキットと呼んでいます。メタル、レジンキットの制作は「難しい」「敷居が高い」とおもわれがちです。確かに、プラモデルのように部品を切り離して接着剤で張り合わせてスグ完成するというわけではありません。
しかし難しいわけではなく、ただ経験がなかったり変な思い込みがあり避けているだけなのです。ホワイトメタル(金属)にしてもレジン(樹脂)にしてもナイフでサクサク削れますので加工性は思ったほど悪くありません。
  
使用する道具にしても、ある程度プラモデルを作ったことがある人なら馴染みのあるものばかりです。これらの道具は、近所のホームセンターや百円ショップでカンタンに手に入るものです。
ですから、初心者の人でもカンタンに始められますし充分楽しめます。
(私も初心者です。)
メタル、レジンキットの制作にあたっての攻略ポイントは、
作業初めと終わりのボディや部品の洗浄。
ボディ、部品の基礎工作、仮組み、下地処理など。
迷ってしまうのは、おそらく部品同士の接着に関することだと思います。
  
この接着を攻略することでプラモデルにしてもメタル、レジンキットをきれいに仕上げることができるようになります。接着の攻略ポイントは、(接着に関しては他の項で詳しく説明します。)
接着する部品の大きさや状態によって、必要な強度を考え接着剤や接着方法を変えること。
強度が必要で見栄えには影響しないなら強度重視で接着する。
強度はさほど必要ではないが、見栄えにとても影響するなら見栄え重視の接着方法を選択する。
これらのポイントを押さえて製作すれば、いままで作っていたプラモデル、メタル、レジンキットの完成度は飛躍的にレベルアップしてさらに楽しい趣味になります。
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