最近は、オタク文化も世界中で認知されて模型やミニチュアに対する価値観はずいぶん変わってきていると思いますが、まだまだ模型やミニチュアに対して無駄なもの、地味な趣味と解釈する人が多いことも事実です。きっと地味な趣味と解釈されるのは、表面的な作業のイメージでしか捉えていないからでしょう。もちろん僕自身も周りから見れば確かに地味な作業に見えるということはハッキリと認識しています。(^^)
しかし、外見は地味であっても模型を作ったり、眺めている当人の内面では普段の生活では得ることができないクリエイティブな化学反応が起こっているのです。それは、ワクワクする感覚や忘れかけた楽しい思い出や子供の頃に思っていた夢を思い出すことです。一見すると無駄なように見えることが一番大事であることが多いのです。毎日の生活をベルトコンベアーのように良くも悪くもなく過ごしているなら、まず感じることの出来ない感覚です。

子供の頃は純粋にやりたいことや楽しいことを直感的に選んで行動します。だから子供は本当に自由で希望、想像力に満ち溢れています。「楽しい」と思うことを貪欲に求めて、それを手に入れるのです。正直いって子供には、最低限のシンプルで上質なおもちゃで充分なのではないかと思うくらいです。むしろ必要なものは、「大人の夢を育む模型やミニチュア」ではないかと思います。想像力のある子供に悪影響を与えるのは想像力のない大人ですからね。

模型、ミニチュアを作ったり所有することで得られるもの
1、作ることが好きな人にとって「幸せで充実した時間」を過ごせること。作ることに熱中すると他の出費が減ります。
2、モノを作ることによりメカの構造や知識が自然と身につくこと。
3、実物では手が届かない、所有するには維持、管理に膨大な費用が必要だが模型やミニチュアなら安価で済む。模型、ミニチュアで満足できれば実物を買うための無駄な努力が要らない。(^^;)もし、どうしても欲しいと思うならミニチュアを見てモチベーションを高めることもできます。
4、好きな模型、ミニチュアを常に自分の目に届くところに置いておけば何時でも癒され、自分の世界へ入り込むことができます。
(自分で作れば愛着もわきますね。)